石川県
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085-1
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086-1能登麦屋節 石川県 能登半島の門前町七浦地区に伝わる踊り唄の民謡。元は輪島の素麺作りの麦屋で歌われた粉ひき唄で、文化7年(1810)の記録によれば75軒の麦屋があり、2~300人の近在の村の娘たちが雇われていた。昭和初期まで旧西保・浦上・道下・七浦・南志見・町野地区では、この麦屋節の原型に近いものが歌われており、中でも五十洲と西山では、最も長くまで歌い踊られていたという。(石川県HPより引用)
・能登麦屋節(石川県民謡 編曲:上領亘)
能登の七浦(しつら)でイナー
竹切るイナー(ハァチョイト)
音はヤーイナー
能登の七浦(しつら)でイナー
竹切るイナー(ハァチョイト)音はヤーイナー
三里聞こえてイナー(ハァチョイト)
五里サーヤーイナー響くヤー
(アラチョイト五里響くヤーイナー)
三里聞こえてイナー(ハァチョイト)
五里サーヤーイナー響くヤー
麦や小麦はイナー
二年でイナー(ハァチョイト)孕むヤーイナー
米やお六はイナー(ハァチョイト)
年サーヤーイナー孕みや
(アラチョイト 年孕みヤーイナー)
米やお六はイナー(ハァチョイト)
年サーヤーイナー孕みや
竹の切口ゃイナー
スコタンコタンと なみなみたんぶり
溜り水(ハァチョイト)水はヤーイナー
澄まず濁らずイナー(ハァチョイト)
出ずサーヤーイナー減らずヤー
(アラチョイト 出ず減らずヤーイナー)
澄まず濁らずイナー(ハァチョイト)
出ずサーヤーイナー減らずヤー