沖縄県
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018-1安里屋ユンタ 沖縄県 安里屋ユンタ
(作詞:星克、作曲:宮良長包 補作詞・編曲:上領亘)
サー 君は野中の茨の花か
暮れて帰れば ヤレホンニ 引き止める
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ
サー 嬉し恥ずかし 浮名を立てて
主は白百合 ヤレホンニ ままならぬ
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ
サー 田草取るなら 十六夜月夜
二人で気兼ねも ヤレホンニ 水入らず
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ
そこは太陽の海 愛おしい民
交わしあう 微笑みの
強い瞳の奥に
悲しみの土 幾度も踏み越えてきた
歴史の嵐に向かう 木の葉の船
つないだ手と手
約束で
やさしく吹く風
せめて今は
どうか 穏やかに・・・
サー 君は野中の茨の花か
暮れて帰れば ヤレホンニ 引き止める
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ -
018-2安里屋ユンタ~八重山歌詞Ver.~ 沖縄県 安里屋ユンタ〜八重山ver.〜(沖縄県民謡 補作詞・編曲:上領亘)
サー 安里屋ぬ クヤマにヨ(サーユイユイ)
あん美(ちゅ)らさ 生(ま)りばしヨ
マタハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨ
サー 幼(いみ)しゃから 美(あふぁ)り生(ま)りばし(サーユイユイ)
小(くゆ)さから 白(しる)さ産(しぃ)でぃばし
マタハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨ
サー 目差主(みざししゅ)ぬ 乞ゆだらヨ(サーユイユイ)
当(あ)たりょ親(や)ぬ 望(ぬず)みょたヨ
マタハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨ
そこは太陽の海 愛おしい民
交わしあう微笑みの
強い瞳の奥に
悲しみの土 幾度も踏み越えてきた
歴史の嵐に向かう木の葉の船
繋いだ手と手 約束で
やさしく吹く風
せめて今は どうか穏やかに…
サー 後(あとぅ)ぬくとぅ 思(うむ)いどぅヨ(サーユイユイ)
すらぬ為(たみ) 考やどぅヨ
マタハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨ -
074-1てぃんさぐぬ花 沖縄県 てぃんさぐぬ花(沖縄県民謡 補作詞・編曲:上領亘)
てぃんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬ寄(ゆ)し事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり…
てぃんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬ寄(ゆ)し事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり
夜走(ゆるは)らす船(ふにぃ)や 子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ
我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ
天(てぃん)ぬ群星(むりぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが
親(うや)ぬ寄(ゆ)し事(ぐとぅ)や 読(ゆ)みやならん
誠(まくとぅ)する人や 後(あとぅ)や何時(いち)迄(までぃ)ん
思事(うむくとぅ)ん叶てぃ 千代(ちゆ)ぬ栄い
紅の涙に 潮海(しほうみ)のささめき
目映い恵み 光を纏いて
支ふ(ささう)言霊 四方(よも)に迸(とばし)る
久遠の愛念 悠久の優心
てぃんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬ寄(ゆ)し事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり
あてぃん喜(ゆるく)ぶな 失なてぃん泣くな
人(ひとぅ)ぬよしあしや 後(あとぅ)どぅ知ゆる
なしば何事(なんぐとぅ)ん なゆる事(くとぅ)やしが
なさぬ故(ゆい)からどぅ ならぬ定み
宝玉(たからだま)やてぃん 磨かにば錆す
朝夕肝 (あさゆちむ)磨ちぃ 浮世(うちゆ)渡ら
朝夕肝 (あさゆちむ) 磨ちぃ 浮世(うちゆ)渡ら