山口県

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  • 068-1
    男なら  山口県   男なら(山口県民謡 編曲:上領亘)

    男なら お槍担いでお中間(ちゅうげん)となって
    ついて行きたや下関
    国の大事と聞くからは 女ながらも武士の妻
    まさかのときには締め襷
    神功皇后さんの雄々しき姿が 
    鑑じゃないかいな オーシャリ シャーリ

    女なら 京の祗園か 長門の萩よ
    目もと千両で鈴をはる
    と云うて天下に事あらば 島田くずして若衆髷
    紋付袴に身をやつし
    神功皇后さんのはちまき姿が
    鑑じゃないかいな オーシャリ シャーリ

    男なら 三千世界の鳥を死なし
    主と朝寝がしてみたい
    酔えば美人の膝枕 醒めりゃ天下を手で握り
    咲かす長州さくら花
    高杉晋作さんは男の男よ
    傑いじゃないかいな オーシャリ シャーリ
  • 069-1
    防府踊り  山口県   防府踊り(山口県防府市の盆踊り唄)
    (作曲:鈴木淳 作詞:石本美由起 編曲:上領亘)

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる 
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    梅の花なら天満宮 花見ざくらは佐波川さ
    人の噂のなかに咲く 防府むすめは恋の花...

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる 
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    防府そだちは なにが好き
    親もあの娘も 踊り好き
    踊り上手は器量よし 人の眼につく眼にとまる

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる 
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    ひと目三田尻 船でさえ 踊るあの娘の 顔見たさ
    逢いにくるくる 瀬戸の海
    派手に汽車(きてき)が音頭とる

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる 
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    防府おどりは街ぐるみ 景気づけなら山陽一
    踊り囃子は海越えて 四国 九州の風になる

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    色気ほんのり薄化粧 みんなどの娘も花ざかり
    テレビ塔さえ背伸びして 山の上から恋をする

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる 
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    踊り仲間に年は無い 踊りゃ気分は皆二十
    周防自慢の踊りなら どうせ一生やめられぬ

    ちょるちょるやっちょる踊っちょる
    見ちょるやっちょる踊っちょる
    梅の花なら天満宮 花見ざくらは佐波川さ
    人の噂のなかに咲く 防府むすめは恋の花