富山県

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  • 004-1
    こきりこ節  富山県   日本最古の民謡をジャジーなアプローチで、現代風な4分打ちビートやユーロ・ビート、ハウスのエッセンスも交えて昇華した楽曲。
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    こきりこ節(富山県民謡 編曲:上領亘)

    こきりこの竹は 七寸五分じゃ 
    長いは袖のかなかいじゃ
    まどのサンサもデデレコデン 
    はれのサンサもデデレコデン

    踊りたきゃ踊れ 泣く子を起(い)こせ 
    ササラは窓のもとにある
    まどのサンサもデデレコデン 
    はれのサンサもデデレコデン

    想いと恋と笹舟に乗せりゃ 
    想いは沈む恋は浮く
    向いの山に啼く鵯(ひよどり)は 
    啼いては下り 啼いては上り
    朝草刈りの目をばさます 
    朝草刈りの目をさます
    まどのサンサもデデレコデン 
    はれのサンサもデデレコデン
    01
  • 006-1
    となみ音頭  富山県   となみ音頭(富山県新民謡)
    作詞:中山 輝 作曲:加藤 光男 補作詞:若狭さち 編曲:上領亘

    ヨイトネ ヨイトコ 砺波のさ 町はヨー
    ヤレキタソレキタ ソロリトナ ホレ
    背の瀬越え行くね 庄川鮎も
    太田ざくらを見ちゃ踊る ソレ
    ヤンレ ヤンレソレ シャシャリコシャンシャン
    太田ざくらを見ちゃ踊る ソレ
    ヤンレ ヤンレソレ シャシャリコシャンシャン

    粋な燕も振り返る ソレ
    ヤンレ ヤンレソレ シャシャリコシャンシャン
    粋な燕も振り返る ソレ
    ヤンレ ヤンレソレ シャシャリコシャンシャン

    砺波平野の散居の夜明け
    歌舞伎曳山 日暮れ時
    夢を見ては 夢を見ては
    庄川大仏 あの人偲ぶ

    誰を待つやらこの花の街
    カイニョで学ぶは 先人史
    稲穂そよぐ 稲穂そよぐ
    大門素麺 あの夏想う

    燃える想いをね 優しく
    燃える想いをね 優しく
    燃える想いをね 優しく秘めて

    ヨイトネ ヨイトコ 砺波のさ 町はヨー
    ヤレキタソレキタ ソロリトナ ホレ
    歌舞伎曳山ね 見惚れる人に
    私ゃ 見惚れて 日が暮れた ソレ
    ヤンレ ヤンレソレ シャシャリコシャンシャン

    燃える想いをね 優しく
    燃える想いをね 優しく
    燃える想いをね 優しく秘めて
  • 044-1
    越中おわら節  富山県   越中おわら節(富山県民謡 編曲:上領亘)

    (歌われよーわしゃ囃す)
    来たる春風 氷が解ける 
    (キタサノサードッコイサノサ)
    うれしや気ままに オワラ 開く梅
    「越中で立山 加賀では白山 
    駿河の富士山 三国一だよ」
    (歌われよーわしゃ囃す)

    揺らぐ吊り橋 手に手を取りて
    (キタサノサードッコイサノサ)
    渡る井田川 オワラ 春の風
    「浮いたが瓢箪 軽そに流れる 
    行く先ゃ知らねど あの身になりたい」
    (歌われよーわしゃ囃す)

    花が蝶々か 蝶々か花か
    (キタサノサードッコイサノサ)
    きてはチラチラ オワラまよわせる
    「春風吹こうが 秋風吹こうが 
    おわらの恋風 身についてならない」

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    お囃子:ミカド香奈子
    三味線:上領亘
    04