2013.11.8 Release!
NeoBallad 2nd Album 『02~黄金の里~』
YouTubeでもPVが人気となっている代表曲「会津磐梯山」をはじめ、バラードアレンジの「炭坑節」やオリジナルパートを取り入れたメロディアスな「花笠音頭」、NeoBallad史上最もロックな「秋田音頭」や手拍子せずにはいられない「ソーラン節」などなどライブで演奏されることの多い曲が多数収録されたおめでたさ120%の作品。
【Participants】
Guitar:石塚“BERA”伯広-Ishizuka”BERA"Norihiro-
Guitar:夢時-Yumeji-
津軽三味線:寂空-Jack-
NeoBallad 2nd Album 『02~黄金の里~』
YouTubeでもPVが人気となっている代表曲「会津磐梯山」をはじめ、バラードアレンジの「炭坑節」やオリジナルパートを取り入れたメロディアスな「花笠音頭」、NeoBallad史上最もロックな「秋田音頭」や手拍子せずにはいられない「ソーラン節」などなどライブで演奏されることの多い曲が多数収録されたおめでたさ120%の作品。
【Participants】
Guitar:石塚“BERA”伯広-Ishizuka”BERA"Norihiro-
Guitar:夢時-Yumeji-
津軽三味線:寂空-Jack-
収録曲
-
01南部俵積み唄 青森県 南部俵積み唄
(青森県民謡 編曲:上領亘)
ハアー春の始めに この家旦那様サ
七福神のお供して コラ 俵積みに参りた
ハアーこの家旦那様は 俵積みが大好きで
お国はどこかとお聞きある コラ
私の国はナァ コラ 出雲の国の大福神
日本中の渡り者 コラ 俵積みの先生だ
ハアーこの家旦那様の お屋敷をば見てやれば
蔵の数が四十八コラ いろは蔵とはこのことだ
一の蔵は銭蔵コラ 次の蔵は金蔵
次のお蔵は宝蔵コラ 次の蔵から俵蔵
俵蔵には米を積むコラ
七万五千の御俵を七十五人の人足で
大黒柱を取りまいてコラ
千戸から千石 万戸から万石
ヤッコラセーの掛け声でコラ
棟木までよと積み上げた
さても見事に積み上げたコラ
お褒め下んせ旦那様 コラ お祝い下んせ母様
目出度いな目出度いな
この家旦那様は億万長者と申される -
02秋田音頭 秋田県 秋田音頭(秋田県民謡 編曲:上領亘)
ヤートセー コラ秋田音頭です
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナー)
コラ いずれこれより御免こうむり 音頭の無駄を言う
(アーソレソレ)
お気に障りもあろうけれども サッサと出しかける
(ハイ キタカサッサ)
コラ秋田名物 八森鰰々 男鹿で男鹿ブリコ
(アーハイハイ)
能代春慶 桧山納豆 大館曲わっぱ
(ハイ キタカサッサ)
コラ秋田の国では 雨が降っても唐傘などいらぬ
(アーハイハイ)
大きな蕗の葉 さらりとさしかけ サッサと出て行かえ
(ハイ キタカサッサ)
ヤートセー コラ秋田音頭です
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナー)
コラ何につけても一杯呑まねば物事はかどらね(アーソレソレ)
呑めば呑むほど 気持ちコ開けて 踊り子など出はる
(ハイ キタカサッサ コイサッサ)
コラ秋田の女ご 何してきれいだか聞くだけ野暮だんす
(アーハイハイ)
小野小町の生まれ在所 お前はん知らねのげ
(ハイ キタカサッサ コイサッサ コイ
コイ サッサ コイ コイ サッサ コイ サッサ コイナー)
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津軽三味線:寂空-Jack-
Guitar:夢時 -
03南部牛追い唄 岩手県 南部牛追い歌(岩手県民謡 編曲:上領亘)
田舎なれどもサーハエー
南部の国はサー
西も東もサーハエー
金の山コラ サンサエー
今度来るときゃサーハエー
持ってきてたもれヨー
奥の深山の サーハエー
なぎの葉をコラ サンサエー
*1番繰り返し -
04ソーラン節 北海道 ソーラン節
(北海道民謡 補作詞:若狭さち 編曲:上領亘)
ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
鰊来たかと 鴎に問えば
私ゃ立つ鳥 波に聞けチョイ
ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ
ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
沖で鴎の 鳴く声聞けば
船乗り稼業は やめられぬ チョイ
ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ
おてんとさん照らすよ
波の背に乗って 強く風に向かい
水平線の向こうに 見えない明日を描く
空に響くわ 優しい歌が
「どんなに離れていても、必ず君へ帰る」と
吹き荒れる雨 壁打つ夜も
貴方の帰りを待ってる
灯り灯して 切ないほどの
貴方の言葉を信じて
ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
今宵一夜は どんすの枕
明日は出船の 波枕チョイ
ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ
ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン
男度胸なら 五尺の身体
どんと乗出せ 波の上チョイ
ヤサエーエンヤーサーノ ドッコイショ
おてんとさん照らすよ -
05津軽タント節 青森県 NeoBallad結成前に上領が初めてアレンジした思い出深い民謡。
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津軽タント節(青森県民謡 編曲:上領亘)
ハー オラが国さで 見せたい音頭
ねぶた踊りを見やしゃんせ 見やしゃんせ
コラ、太鼓叩いて 笛吹いて
踊り踊れば 夜が更ける
夜明け烏がタント タント
啼くまで踊ろよ その訳ダンヨ
ハー オラもなりたい 林檎のように
紙の袋を被せられ 被せられ
コラ、虫よけ風よけ男よけ
色付きゃ甘みも付いてくる
好いたお方にタント タント
手数をかけられ その訳ダンヨ -
06
-
07さんさ時雨 宮城県 旧仙台藩領に古くから伝わる民謡で、婚礼などの祝宴に必ずといっていいほど唄われる格調高い唄で、九州の「黒田節」に匹敵する名曲。伊達政宗の出陣の唄とも、戦勝の唄ともいわれる。「ショウガイナ」を「勝凱」と当て字したり、さらに「メデタイ、メデタイ」と付け加えたりするのは、その起源となっている「凱旋」からきているものと思われる。(いわての文化情報大事典より)
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さんさ時雨(宮城県民謡 編曲:上領亘)
さんさ時雨か萱野の雨か
音もせで来て濡れかかる ショウガイナ
ハァ 目出度い目出度い
雉子のめんどり小松の下で
夫(つま)を呼ぶ声 千代千代と ショウガイナ
ハァ 目出度い目出度い
この家座敷は目出度い座敷
鶴と亀とが舞い遊ぶ ショウガイナ
ハァ 目出度い目出度い -
08花笠音頭 山形県 花笠音頭
(山形県民謡 補作詞:若狭さち 編曲:上領亘)
Ha-
花の山形 紅葉の天童
雪を 眺むる尾花沢
ハァ ヤッショーマカショ ア ソレ ア ソレ
目出度目出度の 若松様よ
枝も 栄えて葉も茂る
ハァ ヤッショーマカショでシャンシャンシャン
ア ソレ ア ソレ
雪の舟形 情けに厚い
呼べば とけそな やさすがた
ハァ ヤッショーマカショー
ひらり 一片の花びら
想いを込めて 空へと舞え
白く透ける頬 薄紅に染めて
Ha-
娘盛りを なじょして暮らす
雪に うもれて針仕事
ハァ ヤッショーマカショ ア ソレ ア ソレ
長い長持ち 唄かけながら
可愛い おばこが嫁にくる
ハァ ヤッショーマカショでシャンシャンシャン -
09会津磐梯山 福島県 会津磐梯山(福島県民謡 編曲:上領亘)
ハァ ヨイショ
エイヤー会津磐梯山は宝の山よ
笹に黄金が エーマタなりさがる
エイヤー東山から日にちの便り
行かざなるまい エーマタ 顔見せに
*おはら庄助さん なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした
ハァもっともだ もっともだ
おはら庄助さん なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした
ハァもっともだ もっともだ
エイヤー北は磐梯 南は湖水
中に浮き立つ エーマタ 翁島
エイヤー踊り踊らばしなよく踊れ
しなのよい娘をエーマタ 嫁にする
おはら庄助さん なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした
ハァもっともだ もっともだ
エイヤー会津盆地の緑の夏よ
風もほがらに エーマタ 鶴ヶ城
エイヤー会津磐梯山は宝の山よ
笹に黄金が エーマタ なりさがる
*繰り返し -
10炭坑節 福岡県 炭坑節(福岡県民謡 編曲:上領亘)
月が出た出た 月が出たヨイヨイ
うちのお山の 上に出た
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん けむたかろ サノヨイヨイ
一山 二山 三山越えヨイヨイ
奥に咲いたる 八重椿
なんぼ色よく 咲いたとて
サマちゃんが通わにゃ 仇の花サノヨイヨイ
あなたがその気で云うのならヨイヨイ
思い切ります 別れます
元の娘の十八に
返してくれたら別れますサノヨイヨイ
※1番繰り返し