盆踊り唄

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  • 020-1
    福知山音頭  京都府 盆踊り唄   天正年間、織田信長の命により、明智光秀が丹波地方を平定し、福知山城大改修築の際領下の者が、石材・木材を城に運ぶのにドッコイセ、ドッコイセーと手振り足振り面白く唄い出したのが、始まりであると伝えられている。その後、消長はあったと考えられるが、現在の踊りの型に統一されたのは慶応の頃といわれ、音頭の曲については、潮来地方の情趣を多分に採り入れた独特の優雅さをもち、踊りは地方民踊らしい素朴な味があり、今では全国的に知られるようになった。(福山市HPより)
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    福知山音頭(京都府民謡 編曲:上領亘)

    福知山出て 長田野越えて 
    駒を早めて亀山へ
    (ドッコイセー ドッコイセ 
    チョイチョイノチョイノチョイノチョイ
    トコドッコイドッコイドッコイセ)※以下囃子言葉省略

    山家一万 綾部が二万
    福知三万二千石 

    明智光秀 丹波をひろめ 
    ひろめ丹渡の 福知山

    三 五 十五夜 音無瀬橋に 
    月が鳴いたか ほととぎす

    盆のお月さんは 丸こて丸て
    丸て まんまるこて まだ丸い

    福知山さん 葵の御紋
    如何な大大名も かなやせぬ

    おまえ見たかや お城の庭を 
    今が桔梗の 花盛り
  • 027-1
    相馬盆唄  盆踊り唄 福島県   相馬盆唄
    (福島県民謡 編曲:上領亘)

    ハ ヨイヨイヨーイトナー

    ハアーイヨー 今年ゃ豊年だヨ 
    穂に穂が咲いてヨー
    ハーアー 道の小草にも 
    ヤレサナー米がなるヨー
    (ハ ヨイヨイヨーイトナー コラショット)
    ※以下お囃子省略

    ハアーイヨー 道の小草に
    米なるときはヨー
    ハーアー 山の木萱に 
    ヤレサナー金がなるヨー

    ハアーイヨー 揃た揃たヨ
    踊り子が揃たヨー
    ハーアー 秋の出穂より 
    ヤレサナーよく揃たヨー

    *1番繰り返し
    02
  • 057-1
    秩父音頭  埼玉県 盆踊り唄   秩父音頭(埼玉県民謡 編曲:上領亘)

    ハァーァーエ 鳥も渡るか あの山越えて
    鳥も渡るか あの山越えて(コラショ) 
    雲のナァーエ 雲の沢立つ アレサ 奥秩父
    ハァ ヨイヨイ ヨーイヤサ
    ハ おらが方じゃこうだヨ おかしけりゃお笑いなット コラショ

    ハァーァーエ 花の長瀞 あの岩畳
    花の長瀞 あの岩畳 (コラショ)
    誰をナァーエ 誰を待つやら アレサ 朧月
    ハァ ヨイヨイ ヨーイヤサ
    ハ 朝霧けたててよく来たね ちょっくら寄っておあたりなット コラショ

    ハァーァーエ 咲くは山吹 躑躅の花よ
    咲くは山吹 躑躅の花よ (コラショ)
    秩父ナァーエ 秩父銘仙 アレサ 機どころ
    ハァ ヨイヨイ ヨーイヤサ
    ハ 押せ押せ押せな 押してもいいから突っつくなット コラショ
    04
  • 058-1
    行田だんべ踊り  埼玉県 盆踊り唄   行田だんべ踊り(埼玉県行田市盆踊り唄 編曲:上領亘)

    若い篝(かがり)に夢のひだ
    強く輝け でかい夢
    あの太陽 あの月も
    だんべ仲間だ青春だ ソレ
    ヤングパワーでどんとゆけ チョイサ
    ソーレ 町ぐるみ

    赤く咲かそう愛の花
    常盤通りは恋の風
    そらあの子のあの目元
    襟に悩まし豆絞り ソレ
    行田ヤングはどんといけ チョイサ
    ソーレ 伸び盛り

    よーいしょ青空、背負って立ち
    空にそびえる 天守閣
    城の兵(つわもの)いつまでも
    語り継がれて活き活きと ソレ
    行田市民の町自慢 チョイサ
    ソーレ 町自慢

    たった一つのこの命
    かけた仕事のど根性
    この力でこの腕で
    作る行田の足袋の町 ソレ
    ヤングスマッシュどんとゆけ チョイサ
    ソーレ どこまでも
  • 059-1
    四倉音頭  盆踊り唄 福島県   四倉音頭(福島県いわき市四倉地区盆踊り唄)
    作詞:東条寿三郎 作曲:吉田矢建治 編曲:上領亘

    ハアー一度来てみな 話の種に
    おらが自慢の 観光道路
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    波がタワシ持って ねえ吹いている

    ハアー 海で泳げば 疲れもでましょ
    夜の舞子にゃ 是非おいで
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    松の座敷を ねえ空けておく

    ハアー イワキ工場の工員さんは
    粋で勇せでオシャレもの
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    セメン(ト)溶かして ねえ化粧する

    ハアー 恋の潮風 たもとに入れて
    誰に出会いに 行ったやら
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    砂に二の字の ねえ下駄のあと

    骨のねェのは タコ ナマコ
    味のえェのはカツオ アンコ(ウ) マグロ タイ
    選って切って 煮て焼いて喰わしゃんせ

    ハアー 船の上から 薬師様見たら
    湯気の立つ程 踊ってる
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    晩にゃ来いよと ねえ手招した

    ハアー 塩屋崎から 便りはきたが
    心迷わす 主の筆
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    読むに読めずに ねえ胸やいた

    ハアー 今の汽笛は 上りか下り
    ほんに気になる あの千鳥
    えーぞ えーぞ四ツ倉ざんぶりこ
    月の松原 ねえ泣いてくる

    骨のねェのは タコ ナマコ
    味のえェのはカツオ アンコ(ウ) マグロ タイ
    選って切って 煮て焼いて喰わしゃんせ
  • 082-1
    東京音頭  東京都 盆踊り唄   東京音頭(東京都新民謡 作詞:西條八十、作曲:中山晋平、編曲:上領亘)

    花になるなら チョイト 九段の桜
    大和心の 大和心の色に咲く
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ…

    ハァー 踊り踊るなら チョイト
    東京音頭(ヨイヨイ)
    花の都の 花の都の真中で サテ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

    ハァー 花は上野よ チョイト
    柳は銀座(ヨイヨイ)
    月は隅田の 月は隅田の屋形船 サテ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

    ハァ 幼なじみの チョイト
    観音様は(ヨイヨイ)
    屋根の月さえ 屋根の月さえ懐かしや サテ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ

    ハァー 寄せて返して チョイト
    返して寄せる(ヨイヨイ)
    東京繁昌の 東京繁昌の人の波 サテ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ
    ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ